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Channel: 森長研治Social living together201455
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どこか ちょっと甘ちゃんのようだが・・・・・・・・・・穏やかなのが良い

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今朝は気温19℃ スッキリとした晴れで気持ちよかった

その後も一日をとおして 梅雨とは思えない快晴で
最高気温は29℃で暑かったが 風があり空気はカラッとしていた
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 今日は
「◎◎◎自治体」の「保育・幼稚園巡回」その5で
 「◎◎保育園」に「おでかけ」しました

遊戯室 横に並んで そこから一人づつ前に出て あいさつ
その後 ケンケンをみせてくれた

上手にできない子どもさんもいたが クラスメートからの拍手は
上手でなくても 相互に公平で
「あいさつ ケンケン」をする子も 「拍手」をする子も 一様に嬉しそうだった

並んで待っている時とは 表情が違った
自信がなく 不安だった子どもさんも居たように思うが
周囲の応援 後押しに助けられていた

担任保育士は
順番がやってきて 更に不安そうな子どもさんに対しても
そうでもない子どもさんに対しても
漏れなく
「みんなが 拍手してくれるからね きっと 楽しいよ・・・・」
と 個別に声を掛けていた
他人のためではなく どなたにとっても 本人にとって好いことがあったのだ

並んでいる皆さんに対して
「難しいけど 嫌かもしれないが 上手くできないかもしれないが ガンバロウ」
などとは 言わなかった

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そうしたことによって
本当に楽しくなった そんな子どもさんが多かったのではなかろうか

そうした配慮があっても
その後に行われた 「今日が初めて」のゲームが始まると
突然 泣き出す子どもさんが居た
ルールが理解できなかった ようにも思うのだが
もともと 不安の強い子どもさんなのだと思う

でも
先ほどのような 好かった 楽しかったといった経験によって
現に クラスメイトと一緒に活動できているのだろう 
そう思えた

そして
クラスメイトのしていることを 観ながらルールを覚えてゆくのだろうが
中には 完全に覚えられない子どもさんがおられるのかもしれないが
その人なりに楽しめることもある

ことさらに 十分にできないことや泣いてしまうことに着目して
その子どもさんに対して
集中的に 個別に関われば 活動が中断してしまい
他の クラスメイトから不満の声が たとえ声には出さなくても
そういった 嫌な空気が流れたかもしれない
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 仮に ルール 技術的に個別の支援が必要で
個別に時間をかけて支援することで 習得できると思われることがあれば
計画的に 別の機会に
それを具体的にすることがあるかもしれないが
少なくとも
今日おじゃました場面では その必要があるとは思えなかった

泣きべその子どもさんだが
その後の 自由時間では 女の子と一緒にままごとに興じていた
好きな 得意な活動ができて良かったが
そうした 機会が 保育士によって 計画的に用意されていて良かったのだ
このことも
参加できていることに対する 後押しになっていたのだろう

生活年齢に適した 一般・平均的な課題・環境の設定だけだと
「その枠にのらないであろう と思われる子どもさんがおられた」
そこで 工夫として
その子どもさんの実際の発達の状態と 特性(性格)を意識・考慮した
クラスの全員が 漏れなくのることができるであろう 「枠」を設けていたのだ
それが 自由時間の設定 保育計画・準備だった

それぞれの子どもさんは その中で素材を選択して
自らの嗜好や力量に応じて活動していた
そのことで 満足できていたように思えた

でも
次は 一斉保育「体操」が 組まれていた
ちょっとつまらないかもしれないし
多くのクラスメイトと同じ様には できないかもしれないが
持てる能力が発揮できているのであれば それを良しとして
みんなの前で 「よくできた 格好良かった」 と評価した
「拍手をして ハイタッチをした」

周囲の子どもたち クラスメイトは
 先生が「よくできた 格好良かった」と 言い切ったのを耳にして
「拍手をして ハイタッチをした」のをみて
先生の真似をした

自分の時にも 同じように褒めてくれるだろうと
確信していたから 素直にそれができた

どこか ちょっと甘ちゃんのようだが・・・・・・・・・・穏やかなのが良い

公平な保育 ありがとう ございました
おつかれさまでした
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夕方からは
「◎◎◎自治体」の「保育士自主勉強会○○○○◎」 Aグループ-①で
「◎◎◎福祉センター」に「おでかけ」しました 

A・B・Cのグループ それぞれが約60名程のメンバーで構成されていて
秋までの間に 今日のような検討会が各3回計画されている
今日は Aグループの一回目だった

毎回 輪番による当番が示す「話題(課題)」について
各グループが6班に分かれて それぞれが検討し
その後 各班ごと 検討結果についての報告がある
最後に 私に対して コメントが求められる

毎年 若干の手直しがあって 今年で5年目になる
今日も そんな手順で進められた「勉強会」だった

仕事を終えてからの時間帯
参加の皆さん 疲れているだろうに・・・・・
それだけに 
参加して良かったと思って 帰宅してもらえると良いが・・・・
いつもそう思っている
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今日提供の話題だが
お話しをうかがいながら
異なる自治体でのことなのだが 私の頭の中で
話題にあがった保育園での情景が
先ほどまでおじゃましていた保育園での それとダブった

各班ごと 極限られた時間であるが 話し合いが行われていた
皆さんから どのような報告があるのか?
そこに 私の関心があった

なぜならば
この勉強会の進めたかなどについては 皆さんと相談をしているが
大方において 私の意向を汲んでくださってのこと

皆さんの発表内容そのものが 良し悪しは別にして
皆さんとの4年間のお付き合いの結果 私に対する評価なのだ
私自身にとっては 効果測定なのだ

各班からの報告となった 緊張した
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皆さんの話されることが 苦悩に満ちた内容であれば
自身の無能さを 自覚することになるだろう 私にとっても 苦悩なのだ

皆さんの検討結果は
話題提供のあった保育園でのことについて
各グループごと「異口同音」
基本的に
「これまでの保育を続ければ良い 今のままで良いのではないか」で
 まとめられていた
班を超えて 話し合われたわけではないのだが

その保育内容のポイントだが
今日おじゃましていた 保育園でのことと あまりにも共通していたのだが
それは
いつでも どこでも 申し上げていること

● 発達の状態と特性を把握することから始める支援

● できそうなことを手伝い(支援して)できたことにする

● 好きなこと 現にできていることが 支援の手がかりになる

● 「私をみてください」誰もが そう思っている
誰か特定の子どもさんへの支援ではなく 公平であること
結果的にそれが 優しさとなって 特定の子どもさんの助けになる

● だれにとっても 努力しても できないこともある

● 可能な我慢をしてもらうが それにも増した良いことがある
そんな保育プログラムが実践されること

● 笑顔で落ち着いていることが もっとも大切

●・・・・・・・・・・・・・・

参加の皆さんが そんな話題提供(保育内容)を 冷静に正当に評価したのだ
話題提供された方にとって 後押しとなったように思う

私は 文句なしに 嬉しかった
ありがとうございました

今年度も よろしくお願いします
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明日は
「◎◎自治体」の「保育園巡回職場研修」その1で
 「◎◎保育園」に「おでかけ」します

「信頼」というが こういった具体的なこと その事実によって築かれるのだ

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今朝の気温は18℃で晴れだった

15時前くらいまでは 青空の好い天気だったが
次第に雲が増えて 夕方の空は雲に覆われていた
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今日は
「◎◎自治体」の「保育園巡回職場研修」その1で
 「◎◎保育園」に「おでかけ」しました

保育園内の廊下を巡っていて 年中のクラスで足を止めた
他の子どもさんが 席に着いて担任保育士の話しに耳を傾けている中
一人の子どもさんが 全く違うことをしていた
段ボールに絵を描いていたのだ それも床で

担任は そのことについて 
一見 構う素振りもなく これから始める製作についての説明をしていた
暫し 廊下から観ることにした

5分が経過
説明が終わり 他の子どもたちは製作活動となった
その子どもさんは 床で黙々と絵を描いていて変化なし
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担任保育士が動いた
よく観ていると それは絵を描くのを止めたその瞬間だった
一応の区切り どうも絵が完成したらしかった

ゆっくりと穏やかな表情で その子どもさんに近づいて 何やら話しかけた
子どもさんと一緒に 段ボールの絵を片付けて
担任保育士が誘導するように 横についていた
子どもさんは そのまま 自らの席に着いて
クラスメイトと同じ活動となった
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支援のポイント
クラスメイトの活動を中断させることなく
説明を続け 製作活動まで持ち込んだ
そのことにより この子どもさんを「悪者」にしなかった

それまでのいきさつは分からないが
区切り 完成まで待てば クラスメイトと同じ活動に誘える
そういった 確信があったのだろう
それまで待って タイミングを逸することなく 誘ったのだ
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どうも この子どもさん
未受診 診断の有るなしにかかわらず
実態として
年齢相応な知的な発達に比べて 「人とのかかわり やり取り」については
極端に苦手のようで
周囲の状況に対してお構いなく 自分本位な行動が目立つ
加えて 興味の偏り 拘りが目立つ
そんな 特徴のある子どもさんのようだった

そのことを考慮しての 担任保育士の判断だった
実に 的確な判断と保育(支援)だったように思う

その後も 課題 日課 活動の節目に 度々躓きかけたが
先ほどのような保育技術で 躓くことなく結果良しに導いた

にもかかわらず
夕方から行われた 職場研修での意見交換では
 如何にも不安げだった 担任保育士

感情的に叱ったり 或いは言葉を尽くして諭したり
如何にも丁寧で 親切そうだが そんなことをしていたら
子どもさんに 混乱が生じて
クラスメイトを巻き込んで 騒然としていたかもしれない
おそらく そうなっていただろうと 想像する

「謙虚なのはそれで良いが 素晴らしい保育でしたよ」
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加えて
クラスメイトの「寛容 優しさ」さが 目をひいた
数人くらいからの 非難や攻撃があっても おかしくない

ひとつは 前述した
クラスメイトの活動を中断しなかったこと
そのことにより 皆さんにとって 実害がなかったのだから・・・・・

でも それだけではなかった
更にクラスの皆さんに「穏やかさをもたらす」要因があった

製作を終えた子どもさん対して
担任保育士が声をかけた 「できた人は 先生に見せてください」
子どもたちは 先生の座る席の前に並んだ
それも お行儀よく

担任保育士は 持参した一人ひとりの作品に対して
如何にも 「よく見ています」といった仕草で眺め 一人ひとりに声を掛けた
◎◎さん 「上手だね」「綺麗だね」「これ先生がほしいなあ」「・・・・・」
その時の
それぞれの子どもさんの笑顔・表情といったら 最高だった
嬉しそうだった
日常的に そうしたことが行われ 積み重ねられているのだろう

「信頼」とは
こういった具体的な事実によって 築かれるのだ

だから 不平などが出ないのだ
簡単そうで 実はなかなかできない保育技術だと思う

それを目の当たりにしていた
例の子どもさんも 遅ればせながら完成させ 担任に見せに行った

タイプとしては
保育士を 召使のように呼びつけ 気にいらなければ
大声を出したり 物を投げる 外に飛び出すなどして
気を引こう
そんな状態もありうる そんな風に思えたのだが
落ち着いていて穏やかで 本当にあり難かった

園庭での自由時間の 子どもさんが所狭しとひしめく状況にあって
トラブルもなく 嬉々とはしゃぐ子どもさんの姿を 目の当たりにして 思った

こうしたことは この保育園の保育の特徴であって
単に このクラスに限ったことではない と

園長さんを始め 保育スタッフ それぞれの皆さん
今日も一日 お疲れ様でした
ありがとうございました
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明日は
「◎◎◎自治体◎◎中学校での職場研修」

夕方からは
「◎◎◎自治体」の「保育士自主勉強会○○○○◎」 Bグループ-①で
「◎◎◎福祉センター」に「おでかけ」します 

「消極的で活気に欠ける」かもしれないが 「おとなしく 静かで 穏やか」だった

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今朝の気温は20℃で小雨が降り始めていた


 傘も要らないくらいに優しく落ちてくる雨は 降ったりやんだりの状態で
最高気温23℃
夕方近くになって 本格的となるかと思われた降りだが 僅かに30分ほどだった
その後は 時にパラパラと降っているイメージ 1
今日は
「◎◎◎自治体◎◎中学校での職場研修」に「おでかけ」しました


特に理由があったわけではないが 久しぶりに支援級におじゃましてみた
生徒さんが数人に対して 教科の教員がほぼマンツーマン状態で担当していた

授業の始まりと終了は 一緒に行っていたが
使われたテキストを含めて 内容はそれぞれ異なっていて
それぞれに授業がすすめられていた

勿論 授業の内容に関する話し声は別のことだが
暫くの間は 私自身が歩く足音が 自ら気になるくらいに静かだったが
時間の経過と共に ごく自然に 当たり前に椅子の動く音や物音くらいは
聞かれるようになった

その中で
ひとりの生徒さんの授業態度 様子が目についた
20分 30分が経過しても 声が殆ど聞かれなくて
姿勢がすこぶる良い 物音もしない そんな状態が維持継続していて
座ったまま 居眠りしているのか? と思うほどだった
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ところが そんなことはなく
「一枚の用紙に数問のテキスト」によって 授業がすすめられていた
一枚ごと 問いに対して 回答を書いていた
その後 教員が答えあわせをして
誤りがあれば その場でヒントが示され 再び回答する
そして 答え合わせをし 一枚を終えた

次に 教員によって2枚目が提示され
同様のことが 繰り返された
この授業時間で 5枚を終えた

設問自体が 難解なものではなく
本人の状態にあったできそうなものだったと思われるが
それにしても 姿勢といい態度といい 不思議だった

一枚あたり 10分以内程度で できる
そんな想定で
一枚一枚が ショートゴールとなっていたのだ
そうした 見通しについて 生徒さんが理解していた

この生徒さんにとって 集中が増す モチベーションも増す教授法だったと思え
効をなしていたようだ 
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生活面も含めて 全般的に「消極的で活気に欠ける」ようだが
反面
だから「おとなしく 静かで 穏やか」だったのだ

いろいろなところで よく課題とされる
「叩く 蹴る 投げるなど乱暴で 場に合わないところで暴言を含めてよく喋る
教室から飛び出す・・・・・・など」
そうしたことが 無いのだ

ちょうど良いのが 理想的かもしれないが
今日のその生徒さんについては 「おとなしく 静かで 穏やか」で
少なくとも 周囲に迷惑などかけることが無いのだ
本当に良かったと思えた

体育の授業は如何なんだろうか? 内心そう思えたが・・・・・

ちなみにその後の 短かい休時間では トイレを済ませたあと
ひとりで 色紙を出して「折り紙」をしていた
僅かな時間を使って 好きなことをしていたのだ

この方の「スタイル」が 「見守られ活かされていた」ように思えた
そんな 授業であり 短い休み時間だった

将来も このスタイルが活きる生活ができれば良いが そう思った
ありがとう ございました

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夕方からは

「◎◎◎自治体」の「保育士自主勉強会○○○○◎」 Bグループ-①で

「◎◎◎福祉センター」に「おでかけ」しました


一昨日に続いて 二つ目のグループの一回め
あいにく 仕事を終えたあとの移動・集合時間帯にちょっと本格的な雨だった

でも すっかり暗くなった終了時は なんとか止んでいた
良かった
長い一日 お疲れ様でした
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話題提供に対して
今日のグループの皆さんも 各班ごと活発な検討が行われていた

そして 発表
どの班からも 話題提供者に対して
これまでの保育の適切なことを評価するとともに アイディアが示された


「これをする(帽子を片付ける)と
 貴方〈子どもさん〉にとって好いこと(大好きな○○)が待ってるよ」

それを

「分かりやすく 具体的に示し伝えることで これまで以上に できることが増える
困り感が減る」のでは なかろうか
そんな 内容の助言 アイディアが印象的に残った

それらのアイディアは
話題提供者にしても 同様に考え 具体的に駆使して
保育をしている(きた)結果が
日常的に 穏やかに過ごすことができて
今のように 以前よりできることが増えた子どもさんの姿のように思うのです


何れも 研修の成果の一端だと思え 嬉しかった 


しかしながら
同時に 気にかかった
前よりも できることが多くなった あれもこれも・・・・・・
そうだったら
このまま 今のような支援を続ければ
何れ 「生活年齢相応」にではあるが 何でもできるようになるのだろうか

障害のある子どもさんについても

そうではないのだ できないこともあるのだ

だからこそ  「・・・・・でも まだまだ」などと 評価せず 
今の保育 子どもさんの今の姿に対して
「いいよ よくやっている 今のままでいいと思うよ」
心から そう申し上げたい そう思うのです

話題を提供された方 検討してくださった方
参加の皆さん ありがとうございました
これからも よろしくお願いしますイメージ 5明日は
「NPO法人○○◎の障害児通所支援事業所」の「意見交換会」に
「おでかけ」 します

夢を描いて・・・生きて来たように思う 私も 貴方も

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今朝の気温は18℃で 晴れ

お昼過ぎあたりからは 雲が多くなってきたが 青空はくっきりとしていて
最高気温27℃も 風があって体感的には 数℃下回って感じられ
気持ちの良い 土曜日だった
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今日は
「NPO法人○○◎の障害児通所支援事業所」の「意見交換会」に
「おでかけ」 しました

「放課後等デイサービス」を利用している子どもさんの
これから先の生活をイメージしながら
今 現在の「日常的な生活」と「事業所 学校 家族そして地域社会」の
できること 役割などについて 意見を交換した
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「その人」のこれからについて
単純に考えれば だれでも?その時どきに「将来なりたい したいこと」など
について 夢を描くように思う

幼いころは 現実的でないことが多い
もっと幼いころは 本人ではなく 親などが「末は ◎◎か◎◎か」 ・・・・と
まさに 夢を

ライフステージごと 幾度となく修正 訂正が加えられ
歳を重ねるにしたがって 実態に即した より現実的なものになるのだが
いつの間にか それを「夢」とは言わなくなるのだが

ちなみに 60も半ばを回った 私が思うことは
「あと どのくらい生きるのだろうか」
「経済的に 暮らしてゆけるのだろうか」
「車は 何台いるだろうか」
「歩けなく 動けなくなったら 如何しようか」
その他 諸々のこと

直近のことでは
『この「おでかけ」は 
いつまで続けるのか ニーズがあるのか 応じることができるのか』
と いったこと

思えば 「スポーツに関する活動」と この「おでかけ」が
現状における 最後の「夢」だったようだ
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今は あれこれと 自ら 思うし 考えている
それが できているのだが

それも
いつか そのうち できなくなり
「ケアマネージャーなど」に 委ねることになるだろう
なんてことも含め
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話を 戻して

障害のある方への 「相談支援」だが
地域生活支援事業としての「一般相談支援」
個別給付としての「特定・障害児相談支援」

目の前のことに対する 対応・策としての「サービスの支給」について
考える 事業ではないように思うが
現実的に それも思うようにならないのが現実だと知りつつも・・・・・

本人と一緒に 本人に代わって なりきって 「夢」を見る 語る
それを したいもの
とりわけ 幼い子どもさんについては ご家族を含めて

この法人のそんな思い ねらいから 「相談支援事業所」ではないが
独自に行っているのが 今日の「意見交換会」

誰しも
何処かで 現実的ではなく 叶わぬことと思いながらも
他人からすれば どうでも良いようなつならぬことかもしれないが
細々とかもしれないが

夢を描いて・・・生きて来たように思う 私も 貴方も 
そんな 甘ちゃんたちが寄って 他人の夢をあれこれと追ってみた

「つらつらと書き連ねる」日記

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今朝の気温は19℃で 雲は多めだが晴れ

一日をとおして 明け方と同じような空模様が続き
時に雨雲が流れることもあったが 崩れることなく夕暮れを迎えた

これまでのところ 梅雨らしくない気象だが・・・・
6月も後半 明日からは如何にイメージ 1
父の日
遠くに 近くに住んでいる そんなことにかかわらず
いつも ありがとう
ただ ただ嬉しい 
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ストレスは感じてないが 少しハードだった
このところの「おでかけ」日程 なんとなくのんびりしたかった おやすみ

「福井県(福井しあわせ元気大会)」について
のんびり とちょっと勉強をしていた

「丸岡城」ゆかりで 徳川家康の家臣
「本多作左衛門重次」が 陣中から妻に宛てた手紙
「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」

いつも「つらつらと書き連ねる」私にとっては なんとも羨ましく
真似のできぬこと

数十年前であれば 真似しようと努力したかもしれないが・・・・
今は それもしない

でも 携帯・スマホ「メール」については 「電報」調かもしれない
パソコンに比べて すらすら? と書き連ねられないからだろうが
そんなことを 思った

こんなことで 日が暮れた
ありがたい おやすみだった
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 明日は
「◎◎自治体◎◎保育園」の「職場研修」におでかけします

クラスメイトの 穏やかで落ち着いて活動できていることに 感心した

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今朝の気温は19℃で シトシトと降っていた雨

お昼を回る頃になって 
雨は止み 青空がみえ始め 最高気温は26℃ 急速に回復した空模様
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 今日は
「◎◎自治体◎◎保育園」の「職場研修」におでかけしました

少しずつ間を空けて 幾たびか園内をめぐって気がついたこと
経験的に雨のこんな日は 子どもさんのトラブルに遭遇する確率が高い
そんなことから 正直なところ気が重たかった

ところが 幸いにも 「いさかい」などが目に付かなかった
たまたま偶然だったのか それは分からないが
それが 事実だったイメージ 1
ところが そうしたなか
極端に落ち着きに欠ける子どもさんもおられた
クラスの部屋でもホールでも
活動の内容 課題によってではなく じっとしていないのだ

でも
そのことで 他の子どもさんから責められたり 指摘されることがなく
この子どもさんの行動に呼応して
同じようなことが クラス内に伝播することもなかった

動き回る子どもさんについては 気になったが
そのことよりも 他の子どもさん達が 
一様に穏やかで 落ち着いて活動できていることに感心した

保育士(集団)の静かな物腰 言葉の柔らかさなどが 多くの子どもさんの姿に
投影されているのだ 園内を巡るにつれてそう確信した
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それならば 如何して
落ち着かない子どもさんが 落ち着けないのか? と思われがちだが
そうではなくて

クラスメイトが落ち着いていることで
この子どもさんなりに 落ち着けている状態が 今日の姿なのだと思えた

仮に 厳しい叱責などがあるとすれば
この子どもさん自身に 自傷や他害 破壊行為が起きているかもしれない
そして そのクラスメイトに連鎖しているかも・・・
そんなことを 想像した

ちなみに この子どもさんだが
食事やおやつの時は 席について待つこともできていた
動き回ることのなかった「食事やおやつ」とその前の時間は
本人にとっての座っている必然性 魅力があったのだ
もちろん 食べていると時も

好きなこと 楽しいことが増えれば 座っていることができる可能性も
無限に増すのか? 
必ずしも そうではないようにも思えるのだ 
もともと 診断の有無にかかわらず
そうした「特性のある子どもさん」 だとすれば
特性が 完全に消えてしまうことは 考えにくいと思われる

あえて 動き回ることができる機会を 設定することによって
落ち着ける場や時間が 望めるようにも思われるが
基本的に 今の保育内容は
そういったバランスの良いプログラムで構成されているように思うのです
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欲張ってはならない
これまでの積み重ねによって 今の状態そのものが 良い状態なのだ
そんな風に思えるのです
保育士スタッフには そのことを自覚されたい

「座って待つことができている」 その事実に対して 当たり前とせず
「格好良い それで良い」など 本人がもっとも喜ぶであろう
とおもわれる言葉がけ サイン 抱き上げるなどについて
これまで以上に 徹底されることをお勧めします

保育園の皆さんには 夜遅くまで 熱心にお付き合いくださり
ありがとうございました お疲れ様でした
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明日は
「◎◎自治体の障害児保育の現場研修」で「◎◎◎◎保育園」におでかけします

それが 「金子みすゞ」の「こだまでしょうか」のようで 気持ち良かった

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今朝の気温は21℃で 薄曇りの空だった

お昼過ぎあたりまでは 幾度か青空が広がりかけ
最高気温は28℃蒸し暑く感じた
そんな空模様だったが その後は薄雲に覆われるようになった
イメージ 1今日は
「◎◎自治体」の「障害児保育の現場研修」で
「◎◎◎◎保育園」におでかけしました

自治体内の障害児保育関係者の研修機会とされているもので
今年度は 2箇所の保育園に各二回の四回 訪問することになっていて
今日は その一回目だった

保育園内 年長 年中 年少 何処のクラスを巡っても
子どもさんから 明るいあいさつで歓迎された
勿論 保育士さんからも
私も お一人おひとりに「おはようございます おはよう」と あいさつした

それが 「金子みすゞ」の「こだまでしょうか」のようで
なんとも温かくて気持ち良かった
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その後 未満児のクラスにおじゃました
ちょうど 園庭での活動を終えて 部屋に戻るところだった

子どもさん達は 部屋の入り口付近までは比較的早く集まったが
そこからは スイスイとは戻って来なかった

足を洗ってから 部屋へ戻ったのだが
どうも 時間がかかったのではなくて 保育士が時間を掛けたのだ
園庭での活動については
砂場で道具を使っていた子どもさんもいたが 
散策していた子どもさんもいたように思う それぞれが 思い思いに

足洗いのところが 個々へのかかわり その重点ポイントだったのだ
保育士①が 丁寧に 関わっていた

そんなことで
子どもさんは ひとり そしてひとり ひとりと 部屋に入って来た
待ち構えるようにしていた保育士②が 間髪入れずシャワー室に誘導
シャワーでは 保育士③に 身体を流してもらったのだろう

シャワー室から出てきた子どもさんは
保育士④に 身体を拭いてもらい 
大半の子どもさんはオムツ使用 できないことは手伝って貰い服を着たイメージ 4
その後は
順次 室内で自由遊びとなり
 ブロック ままごとセット その他おもちゃ そして絵本などを
子どもさんが 手の届く棚から床に出して 活動を始めた
   
保育士①が 部屋に戻ってきて 自由遊びを支援し
その後 ② ③ ④がそろった 四人体制のクラスだった

子どもさんは 場の共有によって
あたかもグループで遊んでいるかのように見えるが
その殆どが 個別の活動で
そこに 保育士が関わることで 一部グループでの協働活動が成り立っていた

そうした中 一人の子どもさんが目に付いた 
他の子どもさんにしても 結果的には 場や物 人を転々としていて
遊びこむ といった風ではないのだが
生活年齢からして それ自体は不思議なことではなかったが

この子どもさんについては
保育士との関わりを求めることが多いのと
時に「フラッと スーッ」 と部屋の外に出て行こうとしたり
そんなことで
人とのかかわりについて ちょっと特徴のある 気になる子どもさんにみえた

ただ
基本的には 保育士のちょっと特別な配慮があって 他の子どもさんにつられて
活動に参加できていて 穏やかに過ごしていること
そのことが もっとも大切なことで
現状においては 大きな困り感があるようには思えなかった

新たに 何かをしなくては・・・・・ではなく
これまでのように 
活動の中から 好きなことや興味の持てることを沢山みつけてあげながら
安定した保育環境・体制の継続が大切なのだと思います

「安定した人的な環境」 保育士のチームワークによる保育
それは 簡単ではないように思われるが
実際のところ余裕は なかったはずだが あたかも余裕があるかのような笑顔
メリハリの利いた動き
これが実に良かった 保育のプロだ

そうしたことの積み重ねによって
 朝のあの 「金子みすゞ」の「こだまでしょうか」のような 歓迎ぶりが
もたらされているのだろう そう思えた

指導保育士 園長始めスタッフの皆さん 研修に参加の皆さん
ありがとうございました これからもよろしくお願いします
イメージ 3明日は
「◎◎自治体」の「◎◎相談支援事業所」に「おでかけ」します

原始的な方法ながら 頭の中がクリアになった気がした

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今朝の気温は19℃で雨

一日中雨で 時に激しく 時にパラパラと 
最高気温は24℃で 私にとっては気温が低く 蒸し暑くなく ありがたかった
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今日は
「◎◎自治体」の「◎◎相談支援事業所」に「おでかけ」しました

ことさらに申し上げるまでもない 当たり前の様になっているが
朝からスタッフの出入りが忙しく 揃ってミーティングができる状態ではなかった

加えて 特に午前中は 受話器が置かれている状態の時が殆どなく
雨の日は電話相談が多くない そんな常識が覆った日だった

そんなことで 出入りの僅かな時間での
「確認 徹底 申し送り 意見交換」などスタッフ間の情報共有が行われていた
最低限 こうしたことができなければ 支援に支障をきたすだろうが
スタッフの皆さんの努力で
結果的に支障がなくて良かったが 綱渡り状態だったと思うイメージ 2
そうした状態の中で
スタッフから個々の事案について個別に伺いながら 意見をお伝えしていたが
何時になく 落ち着かなかったのは私だった

与えられている「アドバイザー」としての責務が果たせているのだろうか
正直なところ そんな風に思うこともあるが
そうしたことを声を大にして 申し上げるのは皆さんに対して失礼だと思う

それにしても
何故こんなにも手が回らないほどの相談が 次から次にと寄せられるのか
丁寧であればあるほどに
支援者の首を絞めてゆく現状については どうかと思う


傾聴を含めて 丁寧な対応でなければ
これほどまでに忙しくないのかもしれない そんな風にも思えるのだ
「何でも有りの 相談支援」イメージ 3
夕方から 
月一回定例の 地域の各種支援者にお寄りいただいての
懇談会が持たれた

始まる前になっても なんとなく穏やかではなかった
そうした自覚があった

小雨の中 数分だったが 傘をささずに辺りを歩いた 雨に降られた
原始的な方法ながら 頭の中がクリアになった気がした

 参加の皆さんの「創造的なやり取り」を目の当たりにして 
気持ちが和んだ 救われる思いがした私だった

ありがとうございましたイメージ 4
明日は
「◎◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業 事業所巡回研修」その1ー4で
「◎◎事業所」に「おでかけ」します



行列のできるお店は そのことで 更に長蛇の列を生む

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今朝の気温は21℃で うす曇り空だった

夕方近くまで 同じような空模様だったが その後は青空が広がるようになった
最高気温は27℃で 日が差すと蒸し暑さが増して不快指数が高まった

夏至
夕方晴れていたことで 日が長いことが実感できた
6月も すでに下旬なんだ
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今日は
「◎◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業 事業所巡回研修」その1ー4で
「◎◎事業所」に「おでかけ」しました

一斉下校だったが 大方の子どもさんが低学年 と言うこともあってか
賑やかな来所だった
校庭から並んできたのだと思われ 玄関付近では団子状態だったが
そのまま殺到するようなことは無く 流れるような入室だった

話しの内容は分からなかったが
入室後も 数人のグループごとで にこやかなおしゃべりが盛り上がっていていたが
カバンの収納 連絡帳の提出など 定番で必要なことについては
活動が滞ることなく トラブルも無かった

その後
宿題 本読みに移行したが 暫くは賑やかだった
言い換えると 静かではなかったのだが
来所から15分程が経過した頃には
おしゃべりが聞かれなくなり 各自の活動が展開されていた

その間が 長いのか?短いのか?の判断は 支援スタッフの基準によるが
支援スタッフからの小言のようなことが無かったことで
子どもさんは 気持ち良く来所し その余韻を残しながら
活動に移行できたのだと思う

少し待てば 活動に向かえる
支援スタッフが そうなることを分かっていて 黙って見守ったのだと思った
そうした様子を見ながら 私は安心した

支援スタッフと子どもさんにピリピリ感がなく 穏やかでなりよりだった  イメージ 2
その後も 「集合 整列 着席 片付ける」など
活動の節目節目に際しては 歯切れよく「サッ」とはいかなかったが
それでいて
先ほどと同じで 結果的には収まりがついていた

そうした中
多くの子どもさんに比べて 更に時間のかかる子どもさんが幾人かいたが
障害が有るなし その要因はともかくとして 実際に
周囲の人たちに 気を遣うことが苦手 得意でない子どもさんだと思われたが
そうした数人の子どもたちについても 大枠に収まっていたのだ

見方を変えると
中には 本読みの途中でも 片付け時間となったことで
速やかに片付けて 集合して待っていた子どもさんがおられたのだが

そうした子どもさんの中から
苦情が出ても 不思議ではないようにも思えたが それが無かった
真面目にやっている子どもさんが 損をしてはならない

如何して だろうか? 人間ができているのか
真面目にやれている子どもさんにとって
何らかの好いことがあるに違いない そう思ったが
それが やはりあったのだ

支援スタッフが
集まった子どもさんの前で
それらの子どもさんの行動を認め 評価していたのだ
「格好良かった お利口だった お行儀よかった・・・・」など 個々に応じて・・・
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4月から間もなく4ヶ月だが
長い眼で見て
そうした姿がお手本となって 多くの子どもさんに伝播されてゆくような
そんな気がした

「片付け 集合 整列 について」
遅れることについては 叱責しない
できていることについては それを逃さず認めて みんなの前で褒める

「注目 注視 話を聞く について」 
騒がない よそ見をしない などと言わず
それぞれの子どもさんにとって 魅力ある お話しができると良い
見なければ 聞かなければ損する
見れば 聞けば 得するそんな内容の・・・・・・

一般的な例で
街頭に並んでいる人たちを見ると 私も並ばないと・・・と思ったりする
「行列のできるお店は そのことで 更に長蛇の列を生むのだ」

慌てず 無理をせず おだやかで笑顔 ありがとうございました

併せて
一連の研修を企画されている事務局の皆さんを含めスタッフの皆さんには
ただでさえ 遅くまでのお仕事にも関わらず
更に 遅くまでお付き合いくださり ありがとうございましたイメージ 4
明日は
「◎◎自治体」の「保育園巡回職場研修」その2/17で
 「◎◎◎保育園」に「おでかけ」します

お互いにとって お徳感があることで成り立っているのが「ルール」

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今朝の気温は18℃で晴れ


最高気温は32℃で今年1・2番の暑さだったと思うが
加えてやや蒸し暑く感じ 梅雨の中の晴れの日 といったお天気だった


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今日は
「◎◎自治体」の「保育園巡回職場研修」その2箇所め/17箇所で
 「◎◎◎保育園」に「おでかけ」しました

おじゃまして まず目に入ったのが
その子どもさんだった

園庭でも体操を終えて 部屋に戻ろうとするその時
クラスメイトは 靴を履き替えようと 部屋への出入口に集まっていたが
その子どもさんと保育士さんの二人だけが 園庭の別のところにいて
何やらお話しをしている風だった

暫しやり取りに注目したが 
その後は ことさらに注目するようなこともなく
 1・2分間のやり取りを終えると 
子どもさんは 他のクラスメイトから少し遅れて部屋に戻ったイメージ 2
実は この子どもさんは4月に入園されたようで
つい2週間くらい前までは
クラスでの活動に参加せず 外に出て行ってしまい
保育士に注意されると
「叩く 蹴る 大声を出すなど」が 起きていたそうで
活動の「始まり 終了時」には 毎回のように
 本人さんは混乱していた
二人の担任保育士は その対応に困っていたようなのだ

ところが このところは
「すべり台など」 本人の好きなこと したいことを受入れ 
一人の保育士が「○分間・○回ね」 と具体的な条件を提示し
おり合いをつけて 受け入れることができるようになってきたようなのだ

園庭での 二人のやり取りは そうした手続きだったのだ
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仮に
そうしたやり取りに 5分 10分 20分 とかかるようであれば
そうしたことが 適切だとは思わなかっただろう

何故ならば
その子どもさんの かつての姿は
「保育士を自らの思い通りになる 専属の保育士にしたかった」
「保育士を呼びつける」 そのための手段として
「叩く 蹴る 大声を出すなど」 の困ることをしていたように思えたからだ

時間にして数分であれば 複数担任であることからして
通常 日常において クラス運営上可能であれば
そして つい先ごろまでは 殆どできなかった
「席に座って・・・・・・・できてる グループで活動が・・・・・・できている」のであれば
良かったと思えたイメージ 4
新たな 「ルール」が成り立ったのだ

多くの いろいろな方が共に暮らす 共生社会の「ルール」は
「みんなが それぞれできることで我慢するが それによって
それぞれに そのことに見合った好いことがある」
そう思える(事実がある)ことによって 成り立つのだイメージ 5
それならば
多くのクラスメイトにとって 好いことはあるのか?
それがなければ 我慢のみを強いることになる 不公平だし
不満が募る
それが 限界に達すれば その子どもたちだって
騒いで 乱暴にして 保育士の注意を引こうとしても不思議ではない
そう思うのです
だが そうなっていなかった

我慢していることが少なくないだろう クラスメイトに対して 
私(担任)は 貴方の そうした姿を見ていますよ
そういった 意を込めて
(空気のようなみえない 触れられない 聞えないものではなく)

ことあるごとに おそらく「計画・意識的」に
個別それぞれに対して 固有の話題で声かけを 徹底していたのだ
それで クラスメイトが優しかったのだ
納得できた

(「みなさん ○○組(グループ)さん」では 保育士の「意」が伝わらない)

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私の身近では このところ 
こうした手法が 浸透してきたのを 肌で感じるようになっている
実に嬉しく ありがたく思うのです

今夜も 遅くまでありがとうございました

それだけに
保育士さんにかかるストレスは 半端ではなかろう
溜めることなくに 定期的に解消していただきたいと 切に願います




そこは 何方にも邪魔されない 私の空間だった

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今朝の気温は20℃で 今にも降りだしそうな空模様だった

その後 雲が薄くなってきたように思えたが 
再び雨雲にかわって お昼前には降り出した雨

断続的に激しく降ったりもしたが 夕方には青空も見え隠れするようになっている
最高気温は 午前中の気温のもので24℃
何でも有りの 落ち着かない空模様だった
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昨夜は珍しく早めに眠りに着いて 明け方まで熟睡したのだが
 だからといっていつもと比べてスッキリとした寝覚めでもなく
特に予定があるわけでもないが
睡眠時間が短かかった分 損をしたような気がした

午前中は 「おでかけ」資料の整理をして過ごしていたが
お昼を少し回ったところになって 区切りをつけて
久しぶりに 珈琲屋さんに足を運んだ

長いこと通っているが
いつもと違っていた 珈琲屋さんだった
まず 一台分だけしか空きがなかった駐車場
そんなことは滅多にないことで ビックリしながら店に入った
ほぼ満席 それもテーブルのレイアウトがいつもと違った

異様な雰囲気を感じ 出直そうと思ったが
店主が案内するままに
見かけたことのない二人連れがおられるテーブルの席に

どうも この席以外は 貸切状態になっていたようで
中高年のサークル仲間?か 談笑が店内を賑やかにしていた

先客の二人連れが 快く空けてくれた席 そんなこともあって 

ここまで来て 席をたつわけにもいかず
仕方なく 腰を落ち着けた
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ポケットから煙草を出し 火をつけようとして何気なく 辺りを見わたした
ところが いつもは当たり前の「煙」が 全く見えないのだ
目の前のお二人さんも・・・・・


我ながら あらためて気がよわいと思った
火をつけることなく 持っていた煙草をパッケージに戻した

その時点で
ここからの 早期退散を決めた
だが そこからが長かった
満席の状態だったからなのだろうが 珈琲がでてくるのが遅かった

普段は ありえないようなことだが
少し イライラした「常連なんだぞ」なんことも 勝手に思った
勿論 声にはしなかった
顔にも出さなかったと思うが・・・・ どうだろう 分からない

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結局

珈琲が出されると 直ぐに飲み干して

激しくなった雨の中 足早に車に乗り込んだ


そこは 何方にも邪魔されない 私の空間だった
エンジンを止めたままの状態で 煙草に火をつけた 「ホッ」とした

そして
 いつ頃から だろうか
車の座席に転がっていた 「缶コーヒー」のプルトップに指を掛けた 

「回顧」 昔のことばかりが 懐かしく想い出だされる あの街 

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今朝の 気温は19℃で
南の空は曇が 北の空は青空が広がりかけていた

昇る太陽にあわせるかのように 青い空が増えていったが
湿気が多いのか 快晴にはならず 最高気温は31℃
暑かった

夕方 西の空は淡い夕焼けに染まった
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月例化している用事があって 車を東に90km走らせた

時間の関係もあって
更に10数kmほど 太平洋の「潮が見える所」まで 脚を伸ばした
海岸には行かなかったが 表浜は静かな白波だった

元々は 喫茶店を探しながらの運転だった が結局見当たらず
走っていたら海に着いてしまったのだ

何処にでもある定番のコンビニで 「ホットコーヒー」とした
それは それで 美味しかった

70年代の頃は ちょっと歩けば あったはずの喫茶店だが
間もなく 無くなってしまうのだろうか・・・・
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「ジュークボックス」の中で レコードが回転して・・・
思えば 「からくり人形 ロボット?」のような動きだった

ちょっと「洒落た」 「ハイカラ」な店には 必ずあった
そんな記憶が頭の中にあるのだが

何処かに残っていたら 最高なんだが 「無理かな」と思いながらも
今日も車をとめて 街の路地裏を暫し「さるいた」
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「ラジオニュース」が伝えていた 「大相撲名古屋場所」の話題
「相撲列車」とは言わなかったが 
名古屋駅に 多くの力士が降り立ったようだ

「名古屋場所」というか「相撲」には興味はないが
例年この時季になると
名古屋市内のあちらこちらでは あの独特の「びんつけ油」が街に香る
これは 嫌いではないが
同時に
茹だる様な あの不快な蒸し暑さがやってくる

ただの「猛暑」なら我慢できるが 名古屋場所の頃の暑さは特別
今年は 如何だろうか
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明日は
「◎◎自治体」の「障害児保育の現場研修」その2/4で
「◎◎保育園」におでかけします

一緒のことができないこともあるが 一緒にいることが出来ている

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今朝の気温は19℃ オブラートをとおしたような青空で
10km先の景色は 霞の中だった

気温は急上昇し 9時前には28℃に達して 太陽が眩しく暑かった
午後になると 蒸し暑く感じ
最高気温34℃は 今年の記録更新だと思う
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今日は
「◎◎自治体」の「障害児保育の現場研修」その2/4で
「◎◎保育園」に「おでかけ」しました

晴れているので メインは「外遊び」だろうと思っていた
園庭を見わたすと 貴重な日陰となっているのが「砂場」だった
今日のような炎天下の日 戸外遊びは如何するのだろうか?
内心 心配だったし その対応には関心もあった

保育室を巡ってから 園庭に目をやると
外にいたのは 二つのクラスの子どもさん 漏れなく砂場に居たのだ
プールのように フェンスがあるわけではない
砂場以外で遊ぶ子どもさんがいても・・・・・

そのことが 不思議にも思えた
園庭に出たみイメージ 2
プールは来月に入ってからで・・・ でも暑い日もある
そんなこの時季
外での活動 その一番人気は水を使った遊び
ひょっとしたら プールよりも好きな子どもさんが多いのかもしれない
そう思えた

砂場にホースを そこから水が流されていた
小さなスコップやバケツなどを使っての 子どもさんの共同作業で
 次々に 川が出来 山が出来ていった
そして次第に
遊びの内容が ままごとのような感じになっていった

そうした中
ひとりの子どもさんが 目についた
笑顔で 道具を持って 創造的に作業を進めるのだが
単独で 他の子どもたちとは一緒ではないのだ

時に 他の子どもさんとの関わりがあった
他の子どもさんの持っている道具を黙って持って行こうとして
その子から 嫌がられた

そんな時
担当保育士は 
「◎◎クンのは こっちにあるよ」と声を発し 籠の道具を指差した
言葉少なく 端的に応えた

その子どもさんは 保育士の言葉に従った
そして 活動を再開した
勿論 相手の子どもさんも

仮に 担当保育士が 付きっ切りで相手をして
懇切丁寧に他の子どもさんと関われるように・・・・・・・とするなら
ストレスが溜まるだろうなあ
そう思えた

人とのお付き合いが得意ではない この子どもさんが
クラスメイトと一緒の時空間で 活動できていた
その場から 離脱しようとしたらいくらでも出来たのだが
その必要がなかったのだ

準備された 設定内容に魅力があったのだ
クラスメイトと一緒に居ることも嫌ではなかったのだ

だが
今日の結果は 必ずしも本人さんの努力ではない
保育士集団による 事前準備と配慮によって得られたのだと思う
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そして 終了の時間となり 道具の片付けとなった


率先して それをすることはなかったが
幾人かが 片付け始めたころを見計らって
担当保育士が子どもさんに近づき 何やら言った
「・・大好きな給食だよ・・」 そういいながら 「道具を一緒に片付け始めた」
子どもさんも 動いた

その後
部屋の入り口で 列に並んで
「手を洗い 足を洗い 拭いて」部屋に入った

保育士は
他の子どもさんも含めて 子どもさん一人ひとりに対して
声を掛けながら 完全個別に対応していた

みんなは 嬉しかったと思う
だから 並んで順番を待つことが出来たのだ

この子どもさん
クラスメイトと保育士のそうしたやりとりを 時空間を共有することで
経験的に理解し 同じように出来るようになったのではなかろうか

多くのみんなと 一緒のことが できないこともあるが
一緒にいることが出来ている それも笑顔で
それが良かった
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暑い中 お疲れ様でした

子どもさん 一人ひとりが大事にされている
それが 積み重ねられている そんな風に思えた
皆さんのチームによる保育だった
ありがとうございました

参加の皆さんには 積極的で前向きなご発言 ありがとうございました


「エアコン デビュー」 その副産物の「草抜き」

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今朝の気温は23℃で晴れていた

その後 一日をとおして雲が目立ったが 陽射しは強く 印象的には晴れで
最高気温は31℃ 蒸し暑かった
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「エアコン デビュー」
10時前 蒸し暑さに我慢できなくなり稼動
購入からこれまでの間 使う必要がなかったが 今日は迷わなかった
涼しかった 感動した

そんなエアコンの存在も あることが当たり前
そんな日常になってしまうのだろうなあ と「冷めて?」そう思った
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かなり伸びていた草 このところ 目にするたびに気になっていたが 
今日は 意を決して「草抜き」をした

庭に出るや否や
思ったとおり 「蚊」が群がってきたが 予め 虫除けスプレーを噴霧してのことで
その効果を信じて

休むことなく数分間 手を動かした そして暫し通路に非難して呼吸を整えた
そんなことを 数回繰り返した

顔の付近に「蚊」の気配を感じるが 始めてしまえばやり終えるしかなかった

身体を動かしているときは さほどに感じないが
休めると暑かった 汗が流れた
そんな風で 決して長くはなかったが 大げさな草抜きを終えた

改めて見ると 抜き残しがあって気になったが 再び敢行する気力は無かった 


何故 こんな蒸し暑い日に? 当の本人も そう思うが・・・・
時間が無かった? その気になれなかった? だからできなかった?
これまでにしなかった言い訳は ともかくとして

今日 行動のきっかけは ハッキリしていた
「エアコン」の存在だった

数ヶ所「蚊」に刺されはしたものの 「冷気」その威力によって和らいだ
思ったとおりだった
 
でも これで当分の間は しないだろう そう思ったイメージ 3
明日は
「◎◎◎自治体」の「保育・幼稚園巡回」その6で
 「◎◎保育園」に

夕方からは
「◎◎◎自治体」の「保育士自主勉強会○○○○◎」 Cグループ-①で
「◎◎◎福祉センター」に「おでかけ」します 

「できていること」に着目する 如何してできるようになったのだろうか? 

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今朝の気温は24℃で 曇り空で
外に出ると ほこりのような小さな虫が群れになって漂っていて
身体に纏わりついた 車の中にまでついてきた
「梅雨」時季 これが嫌なんだ 憂鬱になった

その後 回復して一時は青空が広がって 最高気温は30℃に達したが
14時くらいから 再び雲が覆うようになった空
風がある時は さほどではなかったが 蒸し暑く感じた
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今日は
「◎◎◎自治体」の「保育・幼稚園巡回」その6で
 「◎◎保育園」に

夕方からは
「◎◎◎自治体」の「保育士自主勉強会○○○○◎」 Cグループ-①で
「◎◎◎福祉センター」に「おでかけ」しました
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「◎◎◎自治体」の「保育・幼稚園巡回」その6で  「◎◎保育園」

あるクラスの前の廊下を通りかかった
皆さん席について 担任保育士のお話しを聞いているようにみえた
が それでいて
 数人の子どもさんが こちらの存在を感じてか
顔をこちらのほうに向けて 保育士の話に対して
集中を欠いていたように思えた
そんなことがあって 足を止めた私

緊張していたのか? 不安を感じやすい子どもさん?
そんな風に感じ
暫し このクラスの活動におじゃまさせていただいた
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担任の声かけで
全員が 廊下に並んで 二人づつ手をつないで 遊戯室に移動
特に変わった様子はみられなかった

遊戯室に入ってから 再び指示があって 改めて二列に並んだ
スムーズで お行儀よかった
先ほど 視線を感じた子どもさんについて
何方だったのか 思い出せなく 確認もできなかった

次に 集団での体操が始まった
先ほどまで あまりにもきちんとしていた子どもさん達だが
これについては
一糸乱れず状態が嘘のようで 一様に楽しげな表情で
それぞれ思い思いといった具合で ハシャグ子どもさんにいた

引き続いて
集団遊戯があって 活動が終わり 始まりと同じような集合となった
そこは やはり決まっていた

部屋に帰って 自由活動となった
担任の指示があったわけではないが
テーブルやコーナーを使って 各数人の活動別のグループができた
「活動に参加しているが なんとなく落ち着かない 遊び込まない」
そんな 子どもさんが目についた

どうも その数人の子どもさんが
先程 こちらを気にしていて 集中できなかった子どもさんだったようだ

自由時間なのだから
遊びを渡り歩くのもルール内でのことだったように思う
単独で ブロックなどに興じることも

この活動が 一斉保育に活きている その逆も然り
集団での活動 個人の活動がバランスよく組み立てられたプログラムによって
環境によっては 困る状態で目立ってしまうかもしれない
そんな 子どもさんらが目立たないのだ

いろいろな子どもさんが共に暮らすための 一定のルールが
無理なく 受け入れている
そんな クラス運営だったように思えた

とりわけ 「人とのやりとりが 苦手な子どもさん」にとっては・・・・
勿論 他の子どもさんにとっても

私にとっても
蒸し暑くて不快な そんな気象に優る 愉快な空間だったように思う

このクラスにおじゃまするきっかけとなった
数人の子どもさんの「担任の話に対して 集中を欠いていた」ように思えた態度

それに対して 担任の姿勢といえば
勿論把握していたが あえて見逃し 淡々とお話しを続けられた

そうしたことで
クラスの温かさ 心地良さ と ここ一番は決める子どもさんの態度が
育っている そう思えるのです

ありがとうございました 

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「◎◎◎自治体」の「保育士自主勉強会○○○○◎」 Cグループ-①

トイレに行くが おしっこが出ないと
トイレからお部屋に戻ってこない子どもさん
のことが 話題になっていた

そんな子どもさんに対して どのように支援 手助けすれば良いのだろうか?
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考えてみたら
この子どもさんは 如何してトイレに行けるようになったのか?
それも クラスメートと一緒に
食事の前に 散歩の前に・・・・の後にと安定して

「食事 着替え 運動する ・・・・・・手を洗う 絵本をみる」 その他
日常の生活 毎日の繰り返しによって
習慣として定着してきた
その一環として 「トイレ」のこともあったのだと思う

みんなと一緒に生活の流れで 節目ごとにトイレに行けているのだから
稀に おしっこが出ない そんなことがあれば

その時は みんなと一緒に流れに沿って
トイレ「おしまい」 「手を洗って おやつにするよ」と手を引いてあげれば
そんな風に思うし 現にそうしておられるのではないでしょうか
それで 良いのでは

保育園の特性を活かした保育園でしか得られない条件や環境を活かして
支援してきた結果(経過)
自傷や他害など不適応な行動もなく クラスメートをお手本モデルにして
これまでになっている
お手本モデルは みなさん 保育士集団が育ててきたのだ


但し どんな人にとっても できないこともきっとある
私にとっても 貴方にとっても そう思うのです

参加の皆さんには 
夕方からのお集まりだからこそか
それぞれに 目的意識をもっての 熱心な検討 
そして
温かなご助言 ありがとうございました
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明日は
「◎◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業 事業所巡回研修」その1ー5で
「◎◎事業所」に「おでかけ」しましす
 

騒ぐときもあるが 静かにするときもある 場の準備をして見守る

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今朝の気温24℃で 明け方まで降っていたようで 屋根が濡れていた
午前中は雲の間から日が差していたが
雨がぱらついたりもした

お昼を過ぎたあたりから
南からの風が強まり雲が切れて 一時は青空が広がることもあって
最高気温は31℃ 蒸し暑くて気分が悪くなるくらいだった

そんな風で 今日も何でもありの不安定な空模様だった 
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今日は
「◎◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業 事業所巡回研修」その1ー5で
「◎◎事業所」に「おでかけ」しました

お天気とは裏腹に
こちらの方は終始心地の良い そんな空気が漂った

何処におじゃましても 必ず行うこと
それは 「活動の空間を見て回る」ことで
 今日のように未だ子どもさんがおられない空間であれば
これから始まるであろう「支援者と子どもさん」活動の様子を日課・時間の流れに従って 具体的にイメージすること
勿論 そこには私も存在しているのだが
これが 実に楽しい 
実際姿との間に ギャップが少なければすくないほど 嬉しくなる
いや
予めイメージした状態が ありがたくないときは 外れてほしいと思う イメージ 2
「・・・・しない ・・・・・したらダメ  ・・・・忘れない ・・・・・×」
の類の表示がどこにも見当たらない 皆無

「・・・・しよう  ・・・します」
表示が 「実際にしてもらいたいこと」の表現で統一されていた

それが そのままに支援員さんの言葉となるのだろう
そのように予測した

結論を申せば まさに そのとおりに展開された
来所から降所までの約5時間だった 
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一斉下校による来所
子どもさんの話し声こそ聞かれるが 騒がしくない
スピードは 一律ではなくそれぞれだが 全ての子どもさんが 当面すること
「カバンをロッカーに納めて 連絡帳を出す」に沿っている

支援員スタッフといえば
「お帰りなさい」が 騒がしければ聞き取れない程の声で聞える
静かだからこそ 聞える

それ以降も 終始変わらなかった
「本読み或いは宿題をする時間帯」となった
子どもさんの 話し声が聞かれない 静かだった
僅かに 聞かれた声は
できたものを支援員に見てもらう時の やり取りくらい

次に 自由時間となった
当番の子どもさんが 言葉を発した
その声が これまた「小さくて ゆっくり そして穏やか」で
支援員スタッフの それとよく似ていた

途中の子どもさんもおられたが そこで切り上げ片付け
次の 「自由時間」に移った
それ以上に 何も言わなくても
言い換えると 少しくらい遅くなってもそれに対して催促などはなかった
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活動場所が隣の部屋に移った
各自 おもい思いの遊具類を棚から持ち出した
ある子どもさんはひとりで 或いは数人で 2人でと
様々だったが
それが 同時に部屋いっぱいに 展開された 賑やかだった

先ほどまでの子どもさんか? 疑うように活発だった
あたかも 別の子どもたちの集まりのようだった
それでいて トラブルなどは 全くなかった
それぞれの個が グループが お互いに他の活動について全く干渉しないのだ


その場を仕切るような リーダー的な存在がいなかった
それぞれの活動に集中していたのだと思う
ひとり黙々と 淡々ともありだが
好きな者同士が 共通の目的で年齢を超えて 嬉々として活動していた
お互いに 誰かに気を遣ってあわせる 迎合するなどが無いのだ

20分弱だったが その場にいて小気味が良かった
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その後
遊具を片付けて 集合となったが
その時も 例外なくスムーズな動きで お行儀が良かった


支援員のお話しに引き続いて
先ほどの部屋に戻り 「おやつ」となった
この場面では 子どもたちの穏やかな話し声 談笑が楽しげだった

その後
再び 「自由時間」
「DVD或いは本読み 宿題の残り」 と続いた


最終の子どもさんが帰られた後
支援員さんとの懇談では 特にコメントを要しなかった

だだ
なぜ こんなにも 皆さんが落ち着いているのだろうか
それは
支援員スタッフの想いを 確かな形に代えた
言葉掛けや姿勢 日課による

予想していた姿と同じように
穏やかさの中に メリハリの利いた活動が展開され 嬉しかった
同時に 支援員スタッフに対して感謝した
ありあがとうございます

できれば
一部始終について シナリオ調に記載したいところだが
それは 別の機会としたい

これからの 
いつも変わらぬ 安定した支援と活動が展開されるのだろうと思えた


何も足さない 何も引かないそんな支援の賜物イメージ 5
明日は
「◎◎◎自治体」「◎◎◎小学校の職場研修」に「おでかけ」しましす

これから数年後の姿を見てみたい そんな風に思えた

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今朝の気温は25℃で曇り空だった

9時30分過ぎ「 突然南からの強風とともに大粒の雨
約20分間程だったが 激しく音をたてて窓ガラスを叩いた

その後雨はあがり 雲間から青空もみえ気温は28℃まで上昇した
風は15時頃まで突風のように激しく吹いて
樹木の葉がちぎれ 砂埃が舞った

このところの風は嬉しくないが 無風であれば不快指数は更に上がるだろう

夕方の空は ほぼ雲に覆われているが 雨粒は落ちていなかったが
20時過ぎ 今日二度目の集中豪雨
21時現在 今はパラパラ状態だ
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今日は
「◎◎◎自治体」「◎◎◎小学校の職場研修」に「おでかけ」しました

昼休み 運動場では砂塵の中 子どもたちが元気に活動していた
私の眼は 悲鳴をあげたが
そうした姿をみながら こんな風でも雨が止んで良かった そう思った

高学年の子どもさんは サッカーなどに興じていたが
ジャングルジムなどの固定遊具付近では 低学年の子どもさんが目立った

そうした中
一見みんなの中に混じって 一緒に遊んでいるように思えるが
少し離れて観ると どうやら仲間といっしょではなく
独りで・・・・・ではあるが 活発に遊んでいる子どもさんが目に入った
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休み時間が終わりのチャイム(予鈴)が鳴ると 教室に戻った彼
クラスメイトは 既に席についていた
一歩遅れて席についたが 直ぐ席をたって手洗い場に行き手を洗った
そして 教科書を持ってから あらためて席に着いた
その直後 授業の始まりを知らせるチャイムが鳴った

傍目には 綱渡りのようであったが
本人は 急ぐ様子もなく 淡々と行動していた
現に 間に合った 遅刻していなかったのだ
授業が始まって 当初は一寸緊張していたのだと思う
いつもいない者が教室にいたことで そうなったのだろう
心配 不安だったのか
背筋が伸びて 姿勢が良かった

でも いつもいない者(私)が 自らに危害を加える者ではない
そう思えたのか
次第にリラックスしていったのだと思う

時に 椅子から落ちそうな格好になることもあった
でも それでいて席を離れることはなかった

この二つの出来事は代表例で 他にも同様のようなことがみられたが
本人にとっては
本人の理解するルールに従っての行動だったのではなかろうか
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学校(担任)が示してきた 活動におけるルール
実際には「阿吽の呼吸 その場の空気を読むなど」を 含んでいるのだろうが
そうしたことの理解は 難しかったのだろうし
おそらくこれからも
そう思えた
安心してみることができた授業だった

担任からは 小言のようなことが言葉が一度も発せられなかった
クラスメイトからも

授業に対する態度は 決して積極的ではなかったが
唯 一度だけ発言した
自ら出した答えに よほど自信があったのだろうが
それが 正解でよかった
その時は 実に嬉しそうで 自慢げな表情を見せた
私も嬉しかった
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 その場の空気を読むことは 得意でなくても
示された約束事を
自らにとっては少し我慢もするが
良いこともあるといった「ルール」として受入れ
そうした彼の行動 姿を学校 担任を始め教員スタッフが積極的に受け入れ
それをお手本にしてクラスメイトが受入れ
おり合いが 付いているのだろう そう思えた

そうしたことは一朝にしては得られないもので 四ヶ月の積み重ねによるもの

本人さんを含めて
クラスのみなさんが 安心できるクラスを育んできて
今日の姿があった

これから数年後の姿を見てみたい そんな風に思えた
彼を含めたクラスメイトの皆さん そして教職員の皆さんだった

お疲れ様でした ありがとうございました
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明日は
「愛知県障害者スポーツ指導者協議会の役員会」
そして
「第18回全国障害者スポーツ大会 愛知県選手団第一回説明会」が
予定されており 顔を出します

愛知県障害者スポーツ指導者協議会HP


秋本番に向かって 「暑くて篤い」季節が始まった

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今朝の気温は25℃で 雨が僅かにパラパラと降っていた

雨は直ぐにあがり 青空が目立つようになったと思ったら
再び降ったりと目まぐるしく変わったが
降水量としては 観測されない程度?だったように思う

最高気温は32℃に達し 耐えられないような蒸し暑さは
 嫌な「梅雨」真っ盛りのイメージそのものだった
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午前中は
県社会福祉会館での
「愛知県障害者スポーツ指導者協議会の役員会」

役員の皆さんには お休みの日の朝早くから お疲れ様でした
今日は 総会後初めての委員会 理事会で新任の委員さんの姿もあって
いつもとちょっと違った雰囲気だった

傍で 各委員会の様子を 見聞きしていて
これまでの経緯や今後の事業などについて 丁寧にされるされる
先輩の役員さんが 一段と頼もしく感じられた

同時に
 3期くらい前から数年間で
望んできた世代交代が 具体的になってきたことを実感し 安心もした
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特別な用事と重ならない限り
ただ居るだけだったが ほぼ皆勤だった役員会

実は これまでもそう思ってきたことだが
今後は 必要に応じて出席させていただこうと思うイメージ 3
お昼過ぎ
建物から 一歩外に出た途端に 湿気が絡みついたイメージ 6
そして
数分程歩いて「県女性総合センター」に移動した
午後からの
「第18回全国障害者スポーツ大会 愛知県選手団第一回説明会」に
顔を出した

愛知県障害者スポーツ指導者協議会HP

福井で開催される今年大会も 個人競技の役員の大半は
指導者協議会の会員が担うことになっており
午前中のから引き続きの皆さんには ありがとうございます
よろしくお願いします

今日から 具体的に始まった福井大会への県選手団としての取り組み
今年は どんなチームになるのだろうか

選手の皆さんはもとより ご家族 支援関係の皆さんの表情は
一様に硬かったようだが それは当然のこと

これから練習会などを経て 4ヵ月後は
全国大会に臨む真剣さに加えて
笑顔で冗談の言える そんな「チームあいち」の皆さんになっているだろう
そんな風に思うイメージ 4
楽しみだ
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私は 途中で失礼しましたが
今度は 競技別の練習会でお会いしましょう
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毎日 約10km先から眺めている製紙工場の「赤白煙突」だが
帰路 遠回りして近くからみた 
これなんだ 赤白煙突

なんでも都合よく・・・・・・・は無いのだと再認識した次第

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今朝の気温は26℃で陽射しはあったが曇り空だった

次第に青空が広がって ほぼ快晴状態となり最高気温は31℃
ただ蒸し暑く 10km先は霞んでいて「赤白煙突」は確認できなく
「名古屋駅高層ビル群」は その輪郭のみが浮かんでみえた

台風のことが気になる
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昨日と今日 一日の違いだが
月が替わると 印象的には全く異なるから不思議なものだ
一ヶ月後 8月の講演が 気にかかった

そんなことで
作業に取り掛かった いや少しだけ触ってみた
昨年までだと 湿度が高く30℃超えになると
首や腕から汗がにじんできて 集中に欠き・・・・状態だった

今年は「エアコン」が その威力を発揮するのか?
凉しいし 不快感は和らぎ身体も楽だ
しかし
思考の内容にについて 思わぬ効果があるかといえば
それは 全く別のようで 元々持っていないものが出てくる筈もなかった
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以前は あまりの暑さに外に出て風にあたる
若しくは自らが動いて風を受ける
それが 涼しく感じらたように思うが

今日は違った
外気が暑くて 身体が熱く感じられた
なんでも都合よく・・・・・・・は無いのだ と再認識した次第
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明日は
「◎◎自治体」の「◎◎相談支援事業所」に「おでかけ」します

でも 「生身の人間」なんだ

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今朝の気温は25℃で晴れ 既に蒸し暑かった空気
極小さな虫が 身体に纏わりついた
そんなこともあって 午前中は不快指数が高かった

午後からは 湿気が若干ながら和らぎ 強めの風も出てきて
最高気温は32℃ながらも 日陰であればなんとか凌げた
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今日は
「◎◎自治体」の「◎◎相談支援事業所」に「おでかけ」します

今日も受話器が定位置におさまっていた時間は少なく
そんな状態が 午後からも継続して時間外にまで及んだ
このところの気象・天候状態が影響しているのだろうか
そんな風にも思うのだが

必ずしもそうともいえないところが 尋常でない
それが常態化している ということなのだから・・・・・・・・・・・・イメージ 2
「スタッフ間の打ち合わせ」を 予定しながら
電話相談・予約なしの緊急来所相談によって 時間の変更を幾たびか繰り返し
結局は時間外にずれ込んだのだが それでも電話のベルが鳴った

いつも思うのだが
こちらが決めることではない「緊急」性
相談される方が 「緊急」だと思えば それが「緊急」なのだ

そういった 認識の下で行っている「相談支援」
スタッフは口にされないが それだけになんとも「やり切れない」と思うのです
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「特定相談支援事業 障害児相談支援事業」の創設によって
「一般相談支援事業」は
具体的な「福祉サービス」に結びつかないが
社会的な事件を背景にした 具体性に欠ける 不安
家庭内の複雑な人間関係 金銭トラブルなどによる 愛憎

益々何でも有りの相談が 寄せられるようになった そんな印象を持つのだ
次から次にと涌き出てきて 終わりのみえない相談内容

「相談支援に従事する者」は
プロなのだから 当然のこととして人前では弱音は吐かない
でも 「生身の人間」なんだ
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明日は
「◎◎自治体」の「放課後児童クラブ」の「スタッフ研修」で
「◎◎○◎児童館」に「おでかけ」します


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