今朝の気温は19℃で 快晴だった
このところでは珍しく 一日をとおして快晴の空で
午後からは強めの風が吹き 最高気温が27℃のわりには
暑さは さほどに感じなく
心地良かった
22時現在の気温は19℃で 今も快晴
今日 午前は
「◎◎特別支援学校」での 「関係機関・者による意見交換会」
午後からは
「◎◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業 事業所巡回研修」その1ー2で
「◎◎事業所」に「おでかけ」しました
明日は
「◎◎特別支援学校」での 「関係機関・者による意見交換会」
校内をご案内いただき
足早にではあるが 授業・子どもさんの活動におじゃましました
ありがとうございました
その中で垣間見たことの一部を・・・
小学部 高学年のクラス
車いすの子どもさんが 教員手作りの「ガイドレール ランプス」を使って
「ボール」を「ゴールゲージ」に入れるゲームをしていた
教員が障害の状態に応じて 持ちやすい 持てるようにボールを手渡す
子どもさんが 「ボール」を手から離すと「ガイドレール ランプス」を転がって
「ゴールゲージ」に「ボール」が吸い込まれた
教員が拍手で讃えた
子どもさんの口元から 笑みがこぼれた
ゴールに吸い込まれるように準備して 配慮している
上手く入らなくても 最後はゴールを決めて 終了となった
できない 駄目の繰り返しは 継続を生まないが
こんなゲームなら 意欲に繋がる 楽しい
これからも したいと思える
単に このゲームに限ったことではない
生き活きる意欲に 繋がっているのだと思えた
中学部 運動会の練習
皆さんが順番に太鼓を叩いていた
自ら 自力で叩ける子どもさんもおられたが 程度の差はあっても
殆どの子どもさんは 教員に助けられ叩いていたのだが
一見
自ら 自力で叩いているかのように見えた 太鼓叩き
教員の その技が絶妙だった
子どもさんも 自力で叩いていると 思ったかも
「電動アシスト自転車」の効果だ そう思えた
高等部 木工 清掃など
みんなが同じことを 同じようにではなく
それぞれの子どもさんが 障害の特性やその状態によって
自らのできることで 活躍していた
それぞれが 真剣な顔つきだった
学校内のことではあるが 社会的な役割を担っているのだと思えた
それを 準備したのは教員なのだと思う
障害のあるなしによらず 活きる人間にはプライドこそが大切
それは 私にとっても 貴方にとっても 誰にとっても同じ
僅かに 一時間弱のことだったが 嬉しかった
その後
学校の概要や教育内容について
ご丁寧な 説明があった
印象に残ったのは
「・・・・・しないように」 「・・・・・ないように」
と いった 「駄目だしや 対策調」 な表現が皆無で
「・・・・する」 「・・・・に努める」 「・・・・・行う」 「・・・・得る」 「・・・取り組む」
と いった「したいこと すること」 を全面に出した説明だったこと
それが 分かりやすく
教員個人的な 価値観や資質ではなく
学校としての
子どもさんに対する 教授法の元なのだと思え 好感が持てた
ご多忙の中 お疲れ様でした
ありがとうございました
「◎◎◎自治体」の「放課後児童健全育成事業 事業所巡回研修」
その2箇所めで「◎◎事業所」 1回め
一斉下校で 子どもさんが来所された
大きな混乱無く
支援スタッフの「お帰りなさい」のあいさつと子どもさんの「ただいま」のあいさつが
呼応していた
殆どの子どもさんが 決まった手順により
ロッカーにカバンなどを収納して 連絡帳を手にして 所定の場所に提出して
宿題や本読みを始めた
そうした中 低学年の数名のが目立った
この事業所は 本読みや宿題などをする部屋と遊具などで活動する部屋の
2つの活動スペース トイレ 手洗い収納庫などから成っていて
下校後は とりあえず 片方の部屋のみが使われ他方は 使わないのだが
数名の子どもさんが
使われない筈の部屋で 大声を出しながらはしゃぎだしたのだ
そうしたことに対して スタッフさんが如何されるのか?
それが 気になった
スタッフの一人が 数名に対して 今すべきことについて
確認するような 意味合いか 口頭で指示を出していた
でも 子どもさん達は ふざけあうことをやめようとはしなかった
戻って日課に沿った活動をしなかった
大きな声が 別の部屋まで聞こえ
気にすれば 他の子どもさんにとって迷惑かもしれないが
活動が大きく阻害されている そうした状態には思えなかった
先ほどの支援スタッフが継続しての対応
直接関わらず 少しはなれた場所で見守っていた
間違って 怪我があってはいけないとの思いからか
その他のスタッフは
淡々と おそらくいつものように 宿題・本読みに対応していた
5分経過 間断なくふざけているわけではないが その場を離れない
10分経過 状況は変わらない 対応も含めて
15分が経過しようとしていた
その時 一人の子どもさんが動いた みんなが居る場所に戻ったのだ
すると 他の子どもさんも戻った
その後は 連絡帳を出し 自分の席に着き 宿題に取り掛かった
何も無かったかのように
仮に
対応した支援スタッフが 執拗に叱責したり 強引に戻そうとしたりされていれば
他の多くの子どもさん を巻き込んで 混乱を招いていたこともありうる
そのように 想像します
耐えて 15分間待った 担当の支援スタッフと
事業所支援スタッフ間の 共通認識によるチームワークがもたらした
安心と安全だったように思います
こんな支援が これからも継続されるのであれば
更に 短い時間で日課に乗れるように思えた
「こんな(ふざける)ことしていても 楽しくない 飽きた」
「宿題をしたり 大好きな本を読んだり お友達と一緒に居るほうが楽しい」
誰かのためではなく
ご本人が 自らのためにそう思えること
数人の内の一人が そして一人が 更に一人と抜けて
障害のあるなしに関わらず
みんなの 誰かのために・・・・・を求めるよりも
貴方にとって 好いことがあることのほうが 分かりやすい
結果的に みんなの 誰かのためにもなる
今日の 支援スタッフの辛抱 我慢は
そうしたことの具現化 その糸口だったように思うのです
お疲れ様でした ありがとうございました
誰かに観られている支援
ちょっと緊張し疲れたかもしれませんが
それに見合った よいことがあったでしょうか 如何でしょうか
「◎◎◎自治体の 保育・幼稚園巡回」その3で
「◎◎保育園」に「おでかけ」します